1月14日の団交回答の議事録案をまとめました





1月14日18時からに生協本部にて鈴木人事部長はじめその他3名出席による
団交を持ちました。こちら側は伊藤建交労委員長、高橋事務局長、ユウコープ
労働組合から土屋常任中央委員、加藤中央執行委員、それにマイシイ分会の
柴田委員長、本山書記長です。これから再度ユーコープ側と話し合って最終的
合意を以って議事録を纏めることになります。途中報告です。







要望事項と回答内容です
「回答書」とあるのは団交に先だって1月15日に頂いた、生協側からの回答
文書の内容と1月14日に行われた回答団交の話し合いの結果をまとめた
議事録案です。
赤字になっている個所は再度話し合いを必要とする内容です。

 (1) 貴協同組合は労働組合を認め誠実に団体交渉に応じること。また、不当労働行為となる組合結成による個々の組合員の契約の解除等不利益な取り扱いは行わないこと。     
回答                                                       
貴労働組合の結成については認識し、団体交渉に応じます。との文書回答があり、労働組合を事実
上認める発言があった。                                             
不当労働行為に関する組合員の契約解除等の不利益な扱いの件は、「契約書第14条に触れるよう
なことが無い限り組合員で有っても契約の継続をしないことはあり得ない」旨の確約があった。   


 (2) 委託契約書の内容の変更については労働組合と事前に協議を行い、その同意を以って作成すること。                                             

回答                                                            
委託契約書を変更する際には、委託者・受託者双方事前に合意を以って契約を締結しています。と
文書回答があり、貴労働組合と事前協議はすると確認した。                       
        

(3)  『コープ配食サービス』販売委託契約書第8条(委託料金)を下記の通り改訂すること。また
新たに下記の手当を設けること。                                     
① 生協パート職員に準じて経費を除いて最低賃金を下回らないよう当面、委託料金を一律20%
引き上げること                                            

回答                                                       
当該契約は販売委託契約であり、最低賃金法の適用はないと考えています。また、同業他社と比較
し、マイシイでは集金業務や備品の保証金制度もなく、委託料金は適正と考えています。従いまして
委託料金の引き上げについては現時点で考えておりません。                      
追加要求:現在の報酬95.24円に8%の消費税を加算すると102.8592円になる。報酬は103円
にするべきではないか。
                                             

② 「ごはんセット」に配達について1個当たり20円を支給すること。                    

回答                                                            
「ごはんセット」は単独品としての注文は受け付けておらず、「おかず」「にぎわい」に限ってセットとし
て販売しています。従って、あくまで「セット」扱いです。そのため、セットごはん単独の委託料設定を
しておりません。現時点でセットごはんについて委託料の設定は考えておりません。         

ごはんセットは一箱108円と単独に値段がついており、又小さいながら一つの箱として扱っていま
す。保冷剤も一つ必要になります。他の弁当単独のケースが多く、これと108円のごはんセットが
追加されても、セットであるから報酬は同じである。(結果的にごはんセットの報酬はゼロ)との論
理はどのように考えても合理性が認められません。これは単独の報酬を設定すべきである。   

 ③ 「おうちでもう逸品」の配達手数料を現行3%より、20%に引き上げること。          

回答                                                       
弁当の配達の無い場合で「おうちでもう逸品」のみの配達となった場合は3月21日以降、引き上げ
実施する。                                                   

 ④ 請求書のみの配達となった場合、配達手数量として1件当たり82円を支給すること。    

回答                                                      
月1度の口座引き落としとなっている利用者へ、それまでご利用頂いたご利用代金をお知らせす
ること(請求書の配布)は、契約書第2条(業務の内容)に基づく業務範囲であると考えています。
但し、一定条件下(利用を中止され、請求書の配布時に「空容器」の回収も無い方)の請求書配
布はコープで郵送することを次年度(3月21日)以降前向きに検討します。            

  (4) 事業の円滑な実施のため、下記の点について改善をはかること。            
① 弁当配達に係る各種の事務手続き手順の提示は文書によりマネージャーから一元的に行うこと。                                              

回答                                                      
運用・手順の変更や注意事項などの発信は、原則としてセンター長もしくはマネージャーから文書
で行います。また、発信前にセンター受付部門内に周知を行います。                 

 ② スタッフミーティングを定期的(少なくとも月に1回以上)に開くこと。              

回答                                                     
スタッフミーティングについては、月に1回以上、定期的に開催するよう各センターにも指示します。

開催は実質上、生協側からの伝達事項も多く、その上でスタッフからの意見を聞くようにすべき
で全員が出席する必要がある。従って、報酬対象とすべきである。またこのミーティングは必ず
議事録を取り、本部にも送付すべきだと考えます。                         

 ③ 「運用マニュアル」の作成に当たっては当労働組合の意見も聞くこと。               

回答                                                       
「運用マニュアル」はこれからは、必要に応じセンター職員やマイシイスタッフと協議して作成すべき
ものです。」このことは各センターに指示し徹底させます。                        

④ 誤配達時の対応については一方的に指示するのではなく、その都度スタッフと協議すること 

回答                                                       
誤配の対応については、契約書別紙1(業務品質基準書)13(欠品、誤配、部品破損)に記載の通
りです。誤配が判明した時点で宅配センターへ速やかに報告下さい。センターでは報告に基づきマ
イシイスタッフと協議します。生協側から一方的に指示することは今後は致しません。        

 ⑤ 横浜南部センターの駐車場について空きが有る場合はスタッフにも使用させること。また、朝の弁当受け取りの際は、待ち時間を作らないよう作業を効率的に行えるよう改善すること。

横浜南部センターの1月12日のスタッフミーティングで充分な使用基準が示されました。駐車場の
件は解決です。感謝致します。                                       
尚、商品引き渡しにはまだ時間が掛り待ち時間が発生しています。色々ないきさつが有ったことは
承知しています。現在も充分な確認をしながら行っており、その点は評価できますが、待ち時間が
発生しています。この待ち時間が無くなるようにするのが工夫だと思います。引き続き検討をお願い
します。                                                     

 ⑥ お客様(生協組合員)のため、代行処理を行う場合、スタッフ間の複雑なやりくりに協力すること。                                                 

回答                                                      
代行については契約書別紙1(業務品質基準書)16(代行)に基づき対応いただきます。その際マ
イシイスタッフ間の調整などについては、複雑な代行となってもセンターで協力致します。代行の際
には、商品受け渡しの際の数量点検にも影響するため、代行前日までに割り振り内容を文書(該
当日に販売作業表に割り振りを記載したコピー)でセンター長またはマネージャーに報告をお願い
いたします。                                                  
尚、現在は休む場合でも必ずスタッフ間で代行処理することになっているため、他の人の事を考え
て、とても休み難くなっている。この事が、職につくのを躊躇する人や、辞める人がでる原因の一つ
になっている。この仕事を続けやすくするために代行の仕方を工夫して、休めるようなやり方を検討
して頂きたい。                                                 

 ⑦ 安全な商品を届けるため、消毒用アルコールは毎日、満タンにすること。          

回答                                                     
衛生管理上、消毒用アルコールはセンター備品として用意し、必要量は補充します。
      
必要量についての認識が、コープ側と我々直接配達している者との間でかなり意識の違いが有
るように思います。南部センターでは、1月12日のスタッフミーティングで、充分に洗われていな
い用器が返って来た場合、留守置きのシッパーにアリやその他の小動物がたかっている場合、
必要以上にアルコールで消毒する事例が沢山報告されました。これにより、南部センターでは充
分な対策が取られると思いますが、持ち回りでシッパーを使うの宿命とも思われます。食品事故が
起こらないよう、他のセンターに対しても充分な配慮をお願いします。これは組合の要求と言うより
も私達の経験から来る、生協に対する、注意喚起の問題だと認識しています。端的に言えばこの
ようなケースで食品事故が起こっても私達の責任では無いのです。最初の団交の席でこのような
要求は組合要求には該当しない項目です。と言ったのはこのような意味です。
           


 ⑧ 配達表、エスカレーションの印字を大きくする事。また、機能的に改善できるよう労働組合と協議すること

回答
配達表(販売作業表)は今年度も品目の増加に伴い、枠線を入れる等、より使いやすい改修を
実施しております。印字サイズ変更は、全体のレイアウト変更にも影響があることやシステム改
修に費用がかかることから現時点ではできませんが、今後も現場の意見も聞きながら進めます。
エスカレーションの印字については夕食宅配の事業規模から大きな投資が難しいため、現状の
システムを流用しており、すぐには対応が困難です。対応としては拡大コピー等の個別対応となり
ますが、マイシイスタッフと協議の上対応します。

これに対して私達も一定の評価をしています。しかしながら、まだ問題点は沢山あります。当面の
早急な対策として、現在問題の多い「献立配布」の印字と「空箱回収」の印字は間違いが多く
却って混乱を増し、誤配の要因にもなっています。当面直ぐに改善できそうな内容として以下の
2点を提案いたします。
1.「献立配布」と「空箱回収」の文字は全て印字をしないよう改修をお願いしたい。(これに対して
生協側から、「献立配布一覧表」と「空箱回収者一覧表」を出している。との反論が有ったが、
この事自体が配達表が間違っていることを自覚しているからだと考えます。)
2.配達表(販売作業表)は一行15軒程度にして文字をもう少し大きくして欲しい。元々マイシイ
スタッフは高齢者を対象にしており我々は眼鏡を掛けないと、配達表を見ることが出来ないので
す。また眼鏡をすると運転できないのです。その結果はどうなるのか予想できると思います。
この点を基本に色々な対策を考えていただきたい。

 ⑨ 業務の事務作業については内容が同一なものについては簡略化すること。また、記入項目については精査し合理化すること。

回答  今後、精査し合理化できるものは合理化をすすめます。

早速に「おうちでもう逸品」の注文票の記入項目を合理化して頂き感謝しています。同じような内容
が、メニューの下についている、一日単位のキャンセル申請、コースの変更申請票にもあります。
また、同じ内容の申請が、このメニュー用紙を使用した場合と、口頭で或いは普通のメモ用紙で
我々が聞いた場合とで、処理の仕方が全く違うのは作業の合理化に反するように思います。
引き続き検討をお願いします。、


⑩ スタッフの走行距離を平準化するよう、業務を改善すること。 

回答
契約書第2条第3項に基づき、基本的には受持ちエリアについては双方で合意しているものと考えて
います。しかしながら、新規利用者拡大をすすめる上で、マイシイスタッフの受持ち上限数を超え、新規
利用者が受け入れ出来ない地域が発生した場合、コープにとっても機会損失となるため、四半期に
1回程度受持ち可能上限数の調査を行っており、マイシイスタッフ間の地域調整等希望される際は、
センター長またはマネージャーにご相談下さい。また、地域調整にはマイシイスタッフ間の合意も必要
となりますので、ご協力いただきますよう宜しくお願い致します。

本回答は、要求に対する、直接的なものではないように思いますが、スタッフの走行距離と配達数の
平準化は特殊なスタッフもいるため、確かに非常に難しい問題にもなると考えます。しかしながら今の
ままにしていると、南部センターも以前のように極端に短い時間で多数の配達が出来る者が出来てく
る懸念があります。この問題は我々スタッフも全面的に協力致します。どうやったらこのようになるの
かを模索しながら、生協側と協力して検討して行きたいと考えます。他センターも同様だと思います。

以上
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